もとは約4ｍあったブビンガの一枚板を2.1ｍでカット ⇒⇒⇒
ダイニングテーブルとリビングボードの天板になりました
この耳、カッコいい！！もう大好きです。杢目もすごく綺麗。三重で見つけたこのブビンガ、どうしても欲しくて予定をしていない仕入れをしてしまいました。長すぎて運搬ができないので、やむなくカットしてＺＥＲＯ工房へ。
かなりの耳オタクな私なんですが、Ｎ様もかなりなご様子で、ダイニングテーブルの天板にとおすすめしたこのブビンガ一枚板を、一目ご覧いただいただけで、ご夫婦揃って即決していただきました。そして、リビングボードの天板もお考えだということでしたので、決めていただいたダイニング用の天板をにカットした時の残りの板をご覧いただきました。それも即決。私のこの時の一番のお気に入りの板、残りの材と一緒に加工させてくれるお客さまに当たらないかなあと思っていたら、見事に理想をかなえてくださる方にお会いできました！
＜ダイニングチェア＞
そして、ダイニングチェアもオーダーくださいました。デザインはお任せいただきました。
テーブルの脚はアイアンで決めていただいたので、フレームはアイアンで、座面は黒が綺麗だと思うのですが、黒い木は硬くてカーブが深く掘れないし、長く座っているとお尻が痛くなるので、やわらかくカーブがしっかり付けられるモミの木に黒塗装をすることにします。背はもちろんブビンガ。
＜リビングボードの天板＞
現在お使いのリビングボードの上に、超有名アーティストの原画や屋久杉を超絶技巧で彫刻する作家さんの作品などたくさんのコレクションを飾るための天板をのせたいとのご要望でした。
リビングボードと天板との間150㎜あける・柱とボードの隙間は77㎜・奥行きは柱とほぼ合わせて400㎜ほど等のご要望でした。
脚材はアイアンで製作。柱との隙間に片脚をいれて後はボード全体で天板を受けるようにお作りしました。
カットするラインを画像でご確認いただきます
自然なカーブをイメージしながらジグソーを走らせます。
カット完了
脚はアイアンで製作